第4章 大学再開
その後、琥太郎が完全に落ち着いたところで何が言いたかったのかを聞いた。
琥太郎は私が自分といることが楽しいと言たのがかなり嬉しかったらしく、感情が高ぶってしまい頭チューを何回もしたのだけど、私が嫌がる上に涙目でやめてと言うものだから本気で嫌がられてると思い悲しくなった…けど涙目が可愛いからもっとチューしたくなり、どうしたらいいかわからなくなって終いには泣き出した。という…
[え?長い?それは多目に見てください←]
さて。そういう訳だったのだが…
「何も泣くことないじゃない…」
「だ、だって…俺、由紀乃に嫌われたと思ったら、悲しくなって…」
あうっ…。
そんな可愛い顔しないでよ(汗
「だって、いきなりキスしてくるんだもん。び、ビックリ、するじゃんか。」
可愛い琥太郎だったのに急に豹変したから…
「いきなりじゃなかったらいいの?」
「うっ、う~ん…どうだろうか…」