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擬人カレシ 【犬】

第4章 大学再開


「大学楽しい?」
「…?うん。友達と会えるし」
「そっか……。」

少し俯く琥太郎。
え?何でションボリしてるの??(汗
なんか悪いこと言った??

「琥太郎?」
「…と……は……?」
「へ?何??」

聞こえない…。と思ったら、琥太郎が伏せてた顔をバッと上げた。

「だから、お、俺と居るときはっ、楽しい?って……!」

…え、え?
琥太郎の頬はほんのり赤くなってて、可愛い…と心臓が脈打つ。
てか、今の言葉は…

「楽しいよ?すっごく!!」

赤い顔でジッとこっちを見つめている琥太郎に笑顔で答える。
最初は擬人化とかすごく…いや、かなり驚いたケド(汗。今となっては毎日楽しい


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