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糸車

第1章 幸せ


その日の夜。
僕は当然、彼女を部屋に帰す気などない。

僕に組み敷かれて顔を真っ赤にした彼女。

「そんなに恥ずかしがることはないだろう?
僕たちがこうするのは、初めてじゃないじゃないか。」

何か言い返したかったのだろう、唇を開いた彼女の口の中に、僕の舌を滑り込ませた。
驚いた彼女から、悩ましげな吐息が漏れる。
それが可愛らしくて、彼女の舌を捕らえて僕の舌と絡めた。

一度唇を離すと、つつ…と糸が引く。
彼女の息はもう絶え絶えだった。

「こうするのは、久しぶりだね?」

彼女の胸をさすると、彼女は目を閉じて小さく喘いだ。
薄い着物の上からでも、固くなった突起を感じる。
なんだかんだ、彼女はとても感じやすい。

「ここ、かい?」

わざとらしく尋ねて、突起を指先で突ついた。
ひぅ、という漏れた声が可愛くてどうしようもない。
そっと着物の合わせをかき分けると、月の灯りに照らされた彼女の素肌が露わになる。

上下する白い肌に、立ち上がった突起。
久々の彼女の素肌に、僕は噛み付くように口付けてしまう。
女特有の肌の甘さが舌に広がった。

唇で突起を挟んで、舌先でくすぐってやる。
舌を尖らせると、彼女は必死に抑えていた声を出した。
その声で、僕の下腹部が熱をさらに帯びて行く。
僕のそれが、彼女の柔らかな太ももを押した。

しばらく口内で乳首をいじめてから、腰を撫でる。
彼女の腰が揺れた。

「そんなに早く、触って欲しいかい?」

そんなこと聞かないでください、と彼女が吐息混じりの声で答える。
仕方がない、男は好きな女には意地悪をしたくなるんだ。

「……ほら。」

中指を、彼女の中に滑り込ませる。
しばらく僕を受け入れてなかったそこは、驚くほどキツく、濡れて滑りが良かった。

中指を動かして、彼女の中を探る。
クチュクチュ、と音がなった。

「聞こえるかい?君の音だよ。」

わざと耳元で囁くと、彼女はふるふると首を振った。
素直にならない罰だ、聞こえてるくせに、とさらに指を激しく動かしてやる。
彼女は身体をのけぞらせた。



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