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紫の花が咲く頃に
第4章 サポートすることが嫌いなわけではないですが。
「昴琉?」
その声が聞こえ、ずっしりとした重みが背後から加わったのはそんな最中でだった。
「お、も、い。あっくん、のーけーやー」
重さに耐えながら、声を振り絞る。その答えのつもりが抱きしめる腕の力を強めることだったなら、間違いだ。
「痛いわ、ボケ。離せって」
「なんで昴琉がここにいるのー?迎え行っていないから、探したー。なんでー?」
押すと少し、腕の力を緩めてくれた。その隙に、離れるとなんともいえない顔をした。
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