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紫の花が咲く頃に

第3章 私と彼はただの幼馴染です。


 あの時から、月日がたち私は帝光中学を受験した。結局私も彼に弱いのだ。私の我がままを聞いてくれた両親には感謝だが、弟には呆れられてしまった。が、来年は弟もここに入ると意気込んでくれているので姉としてはうれしい限りだ。
 なんて、考えている最中にも式は進む。名門校なだけあってしっかりした子が多そうだ。と周りを見ていると、一応式は終わったようだった。
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