第2章 出会い (シカマルsaid)
俺の隣には人集りその中にあわあわと焦っているあいつがいる
「ねぇ、何処からきたの⁇」
『えっと…』
「どうしてこっちきたの?」
『あっ、あの』
「あっ!変わった髪してるよね何で⁈」
『あッ… ぅう…』
次々に投げかけられる質問…尋問に何だか居た堪れなくなった俺は
「んな一度に質問したら、答えようにも無理だろ。あと質問の内容とか考えてやれよな。めんどくせぇ」
それに気づいたのか大半の者がシーンとなる…
一部を覗いては…
いの「めんどくせぇってなによ‼あんたこの子と喋れないからって‼でも無神経な事聞いてごめんね。ほらあんたらも‼」
と他の人にも謝らすとゆえは強く頭を横に降り
『うちが、ちゃんと答えられなかった、だけ。ごめんね。ありがと…えっと…』
いの「山中いのよ!よろしく!そんな畏まらないでいいのよ!」
『ありがと、山「いのって呼んで!」…ん!い、いのちゃん////』
照れ気味にゆえがそういうと「可愛い‼」と抱きつくいの。
それに驚き照れるゆえ。
そこからスムーズに話は弾み一時間目のチャイムが鳴った…