• テキストサイズ

冬猫の恋

第2章 出会い (シカマルsaid)



俺の隣には人集りその中にあわあわと焦っているあいつがいる


「ねぇ、何処からきたの⁇」
『えっと…』
「どうしてこっちきたの?」
『あっ、あの』
「あっ!変わった髪してるよね何で⁈」
『あッ… ぅう…』


次々に投げかけられる質問…尋問に何だか居た堪れなくなった俺は


「んな一度に質問したら、答えようにも無理だろ。あと質問の内容とか考えてやれよな。めんどくせぇ」


それに気づいたのか大半の者がシーンとなる…
一部を覗いては…


いの「めんどくせぇってなによ‼あんたこの子と喋れないからって‼でも無神経な事聞いてごめんね。ほらあんたらも‼」


と他の人にも謝らすとゆえは強く頭を横に降り


『うちが、ちゃんと答えられなかった、だけ。ごめんね。ありがと…えっと…』

いの「山中いのよ!よろしく!そんな畏まらないでいいのよ!」

『ありがと、山「いのって呼んで!」…ん!い、いのちゃん////』


照れ気味にゆえがそういうと「可愛い‼」と抱きつくいの。
それに驚き照れるゆえ。

そこからスムーズに話は弾み一時間目のチャイムが鳴った…







/ 18ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp