第2章 出会い (シカマルsaid)
イルカ「氷猫は、木の葉に来て日が浅い、わからない事が多いと思うから色々と教えてやってくれ!」
イルカ先生の声で我に戻った俺はまたその子を見た。
『えっ、と、よろしく…です///』
恥ずかしがりながらも言った顔が
可愛いと…思…
って‼
いきなり何を思ってんだ俺は⁉
おかしんじゃねぇのか⁉
会って始めての奴に名に俺見惚れて…
はぁ、めんどくせぇ
と思考なのか感情なのかが
渦巻いている頭を抱えていると…
チョウ「どうしたのシカマル⁇」
とそう聞いてくるチョウジの声にハッとした。
平常心でいられなかった自分が情けなかった…
何をやってんだよ…本当…
「あぁ、大丈夫だ…」
イルカ「じゃあ席は…シカマルの隣が空いてるな!」
マジかよ…
案内されて俺の隣にきて、
『よ…よろしく///』
とまた頬を染めて挨拶してくる
可愛いと思った(顔には出さねーけど)←
なぁ〜!どうしたんだ俺は…
と思いながらも
「おぉ…俺は奈良シカマル、よろしくな!んでこいつが…」
チョウ「僕は秋道チョウジ!よろしくね!」
とチョウジの紹介をする。
そいつはコクンと頷いて嬉しそうに微笑みながら俺たちを見た。
イルカ「よし、始めの授業は自習にして氷猫への質問タイムだ!」
と先生の言葉にクラス中に歓喜の声が上がる
ただし五月蝿くし過ぎるな!
と念を押し教卓で何かをまとめだした。
すると俺の隣に人混みが生まれていた…