• テキストサイズ

冬猫の恋

第2章 出会い (シカマルsaid)




イルカ「氷猫は、木の葉に来て日が浅い、わからない事が多いと思うから色々と教えてやってくれ!」


イルカ先生の声で我に戻った俺はまたその子を見た。


『えっ、と、よろしく…です///』


恥ずかしがりながらも言った顔が
可愛いと…思…

って‼
いきなり何を思ってんだ俺は⁉
おかしんじゃねぇのか⁉
会って始めての奴に名に俺見惚れて…
はぁ、めんどくせぇ


と思考なのか感情なのかが
渦巻いている頭を抱えていると…


チョウ「どうしたのシカマル⁇」


とそう聞いてくるチョウジの声にハッとした。
平常心でいられなかった自分が情けなかった…

何をやってんだよ…本当…


「あぁ、大丈夫だ…」


イルカ「じゃあ席は…シカマルの隣が空いてるな!」


マジかよ…

案内されて俺の隣にきて、


『よ…よろしく///』


とまた頬を染めて挨拶してくる

可愛いと思った(顔には出さねーけど)←

なぁ〜!どうしたんだ俺は…
と思いながらも


「おぉ…俺は奈良シカマル、よろしくな!んでこいつが…」

チョウ「僕は秋道チョウジ!よろしくね!」


とチョウジの紹介をする。

そいつはコクンと頷いて嬉しそうに微笑みながら俺たちを見た。


イルカ「よし、始めの授業は自習にして氷猫への質問タイムだ!」


と先生の言葉にクラス中に歓喜の声が上がる
ただし五月蝿くし過ぎるな!
と念を押し教卓で何かをまとめだした。


すると俺の隣に人混みが生まれていた…









/ 18ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp