第2章 4月
…まだ帰らない及川
『あの。私及川さんと関わりあるって思われたくないです』
「え・・・!?」
『なので、あそこでジュースでも買って休んでてください』
「それ、遠まわしに帰れって言ってるよね?」
『え、遠まわしじゃなかったらいいんですか?』
「あ、いや…そういうわk『帰れ』
この一言で
一瞬で静まったこの空気。
誰がどう説明したものか。
「ひどいっ!!ユウちゃんひどいよ!!」
『あーあー、私はなにもきこえないでーす』
「・・・うぅ」
『ハァ・・・』
とため息を1つつき。
『あの、ほんとに帰ってください。』
「…もういいっ!!帰ってやる!!寂しくなっても及川さんしらないからねっ!!」
『あ、そうですか』
「べーーーーだっ!!!」
そういって、及川は帰っていった。
『さてと・・・、体育館、こっちだったよね』
考支さんと龍と夕、会うのは久しぶりだなぁ・・・。
そういって体育館の扉を開くとき
「互いがチームメイトだって自覚するまで部活には一切参加させない」
バンっ!!!
と、大きな音を立てて閉められた扉・・・。
外には、
『あ、コート上の王様…と、去年頑張ってたジャンプすごい子。』
そう、その二人が追い出されていた・・・。
大地さんの手によって