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止んだ雨。

第1章 君と出逢った日。


君と出逢ったあの日を、私は忘れていない。
あの日、私は最初で最後の恋をしたのだから。



歴史の授業を聞き流しながら、窓の外を横目で見る。
外では小雨がパラパラ降っていた。

(今日も雨か、、、やだな。)
そんなどーでも良い感想を心の中でつぶやく。

今日でテスト一週間前。 
「この時期は内申に響くからな〜ちゃんと勉強しとけ〜」

このいつもの決めゼリフで終了のチャイムが鳴る。

次は掃除か、、、さっきまでの弱い雨が、少し強くなっていた。
私は机を前に寄せて掃除の準備をはじめた。
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