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【BL】私、男になって魔王拾っちゃった

第2章 踏んだ記憶はゴザイマセン


「な、なんちゅーことを…」

あまりにもの息苦しさに肩で息をしてると、私の腕の中にいた魔王が急に重くなった。

こら!っと怒ろうかと赤ちゃんを見ると。

「…ご、ご馳走様です」

何故か私がそう言った。

何故なら私の腕の中には、なんともこの世の者とは思えない美形な黒髪赤目の6歳ぐらいの男の子が不敵な笑みをたたえて居たのだから。
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