第5章 犬の餌って言ってるけど犬でもあんな不味いもん食わねぇよ!
「あいつ・・足を怪我してたんだな・・・」
敵の動きを観察していると、右足を庇っているような動きが取れる。
土「それで今までやってたとわな・・・」
そこまでしても負けたくないのか・・・
だが、あのまま続けると最悪右足が動かなくなるかもしれない。味方の奴も気づいてるだろうに・・・
「右足がどうなってもいいのかあいつは」
フードのせいで見えないが、多分顔は苦痛で歪んでるだろう。(その顔が少し見たいとかは秘密)
それほどまでに痛いのが、庇り方からわかる。
土「それまでに総がケリをつければ別だがな」
「あいつがそんな優しいと思うか?」
あいつはドがつくsだぜ?
絶対楽しんでるだろ・・・