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ハイキュー!!大切な仲間【更新停止】
第33章 お前はもう…
靴を履き替え、校舎を後にする。
俯きがちに歩く私。
傍から見たら私はズーンと影を背負っているだろう。
『……っ…?』
ため息をつこうとしたとき、コロコロと私の足元に転がってきた何か。
それはバレーボール。
なんでこんなところにバレーボールが?
私はそれを拾い上げ、前を向く。
………え?
私は目の前の光景に目を疑った。
『っな、んで……』
真っ黒なジャージに身を包んだ集団。
バレー部の皆が、そこにいた。
なんでそこにいるの?練習は?
色んな疑問が私の頭に浮かぶ。
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