第33章 お前はもう…
……って思ってたのに…。
次の日、思っていても行動には中々出せなくてもう放課後になってしまっていた。
教室で1人、机にうつ伏せになって何分たっただろう。
1日中私はこんな感じで、クラスの皆がもの凄い心配してくれた。
ありがとう、クラスの皆。
『っはぁ〜…』
私ってこんなネガティブだったっけ…。
違った気がする。
昔の自分の行動力が羨ましいよ←
こんなことを考えてる暇があるなら行動すればいいのにそれが出来ない。
『あ"あぁぁぁぁ……』
変な叫び声を上げてから私は立ち上がった。
もう今日は帰ろ…。
こんな考え方しか出来ない私。
ほんとに…馬鹿だ…。