第26章 赤と黒と猫との再会
意味深な言葉を言いモヒカンの人は泣きながら球技場の中へ入って行った。
……なんだったんだ。
不思議に思っていると知ってる髪型が目に入った。
……あの髪型は……間違いないな!
『清水先輩ちょっと先に行ってます!』
私はそう言って"トサカ頭"の人の背後に立つ。
そして……
『鉄郎さん!!』
黒「っうお!?……楓…」
ビクッと身体を揺らした鉄郎さん。
びっくり作戦大成功!!←
『驚きました?驚きましたよね!!』
黒「小学生かよ…汗はいはい、驚きましたよー」
…適当にあしらわれてる感がやばい。