• テキストサイズ

伊達メガネが好きなんです…

第8章 パーティー


跡部さんところでパーティーだからちゃんとした格好で行かないといけないよね…
う~ん。
というか、ほんとにこんだけのためにパーティー開くって悪い気がしてきた…
嬉しいけどやりすぎな気がするなぁ~
あっ、こんな時間だ早く行かないと侑士くんやみんなに迷惑かけちゃう!

侑士くん…
さっき、キスしたよね…///
私も嬉しかったからいいんだけど…///
急だったからびっくりした…///

こんな時間だ早く行かないと!

「遅れてごめんね!!!」
「大丈夫やで、俺もさっき来たばっかやし他の奴らもまだ来て変わ。」
「じゃあ、よかった~。」
あっ、侑士くんの正装キリッとしてかっこいいなぁ…。
「なんや?俺に見とれてもたか?」
「えっ…///もう!また、そんなこと言う。でも、かっこいいとは思う…///」
「そんなかわええ顔されたらいろいろぶっ飛びそうになるから困るわ~。リンちゃんもむっちゃきれいやで。」
「そ、そうかなぁ。こんな格好で跡部さんに怒られなかったらいいけど…。」
「あいつらがリンちゃん見て惚れんかったらええけど…(小声)」
「?侑士くんなんか言った?」
「いや、というか跡部ら遅ないか?電話してみるわ。」
プルルルッ
『俺だ。』
『あ、跡部なにしよんや?』
『俺様は、家にいる。他の奴らもみんな揃ってるからお前らだけだ。早く来い。』
『いやいや、集合して行く予定やったやん?急すぎるな。』
『気が変わったからだ。』
『はぁ。まぁ、今から行くわ。』
『もう、そっちに迎えをやったからヘリで来い。じゃあな。』

「跡部さん、なんて?」
「もう、みんないるから早く来いやって。ほら、迎えが来たで。」
「えっ?迎えって?」
「あれや。」
そう言って侑士くんを上を指差した。
目線の先にはヘリコプターがあった。
「あれなの?」
「そや。」
跡部さん…。さすがに派手すぎじゃないかなぁ…。
「派手好きの跡部のことやから許したってや。」
「うん…。」

迎えがヘリコプターの時点ですごすぎるけど、
パーティーとかそうとうすごいことになってるんじゃないかなぁ…。
/ 32ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp