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伊達メガネが好きなんです…

第7章 次の日


「…ってわけで俺とリンちゃんは晴れて付き合う事になったんや。」
「へぇー、なんやすごいC~!」
「日吉もリンちゃんの事好きだったのか~。という事は、お前侑士に負けたのか…。」
「そんなこといちいちいいじゃないですか、向日さん。」
「で、お前ら二人は幸せですてか。」
「まぁ、そうやなリンちゃん。」
「うん…///」
「忍足さんも田中もすごいお似合いです!」
「フッ、忍足水くせぇじゃねーの!!」
「どうしたんや、跡部。」
「俺がお前ら二人の事を祝ってパーティを開いてやる!!」
「えっ?」「はぁ?」
私と侑士くんは驚きを隠せなかった。
さすがに、跡部さん、それはすごすぎじゃないかなぁ~…。
「いや、跡部それはやりすぎや思うんやけど…。」
「俺様がやりたいからいいじゃねーか。なぁ、樺地?」
「ウッス」
「それじゃ、今から俺様の家に行くぜ!!いいな?」
「ちょ、跡部待ちーなって、もうヘリ呼んだんかいな!?」
「跡部さん、すごい行動早すぎですよ~。」
「まぁ、いいじゃねーの!お前らの事は自分のことのように嬉しいからな!」
「跡部...。」
「跡部さん...。」
「お前ら、一回帰ってからまた学校に集合だ!!いいな?!」
「「「「「「「「はい」」」」」」」」


「侑士くん...。」
「なんや?リンちゃん。」
「みんな、歓迎してくれて私ほんとうに嬉しいの!」
「俺もみんながあんな感じやとは思わんかったわ~。でも、歓迎してくれとるのは俺も嬉しいわ。跡部はやりすぎな気もするけどな...。」
「パーティ開くってさすが跡部さんだね(笑」
「ま、一回帰ってからまたここで会おな。」
「うん、わかった。じゃあ、あとでね。」
「リンちゃん。ちょっとこっち来てくれん?」
「なに?」
"チュッ"
「...っ///侑士くん///」
「ちょっと我慢できんかったから、堪忍な?そんな、反応もかわいいで(笑」
「も、もう…///」
「なんや、いややったんかいな?」
「いやじゃない///嬉しいよ…///」
「そんなことかわいい顔してたらもっかいするで?」
「早く帰って、準備しないといけないよ!///」
「はい、はい。じゃあ、またあとでしよな(笑」
「もう!バイバイ。」

ほんとうにびっくりした…
早く帰って跡部さんのとこに行く準備しないと!
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