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伊達メガネが好きなんです…

第7章 次の日


「俺様がどうかしたか?日吉。アーン?」
「もう、戻ってきましたか。」
「早く練習に戻れ。」
「わかりましたよ。」
日吉くんはいやそうな顔をして戻って行った。
「お前も早く、やることやれ。」
「はい。」
私もボール拾いをした。

「今日はこれまでだ。片づけに取り掛かれ!」
今日も部活疲れたなぁ...。
これが終わったら帰る!あ、でも、今日は色々聞かれるんだった...。
「うん?リンちゃん、どうしたん?」
「いや、今日も疲れたなぁって思っただけだよ(ニコッ」
「そうやなぁ。ま、俺はリンちゃんがそばにおるってだけどむっちゃ元気やったけどなぁ~。」
「...っ///」
は、恥ずかしい...///
「なになに、またいちゃついてんの~?」
「お前らは、ほんとに人目を少し気にしろよなぁ~。」
「いいじゃないですか。すごいお似合いじゃないですか。」
「ほんと、忍足さんが憎いです(ボソッ」
「ん?日吉今何か言ったか?」
「お前ら、もう、忍足の話聞いてるのか?」
みんな、集合しちゃった...。
「ほんま、みんな俺らの馴れ初め聞くんかぁ~?」
「いいじゃん!みんな気になってるんだC~。」
「ジローの言うとおり侑士がどうやって田中と付き合うようになったか気になるしな!」
「じゃあ、話すわ。その日は大嵐の夜でな…。」
「大嵐じゃないし、夜じゃないでしょ?!」
「そうやった、そうやった(笑)そない怒らんでええがな。」
「田中、よくこんなやつと付き合えるな…。」
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