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京都のSHIKI物語

第4章 貴方の手で



花宮 side




「敬語じゃなくて大丈夫だよっ‼」


花恵「いいの…?」


「いいよっ‼ いいよっ‼」


花恵「じゃあ…うん 分かった…ははっ 改めてるとなんか照れるね」


「そうだねっ‼」



少し恥ずかしがる花恵

可愛い


こう言う人がモテるんだろうな…




?「花恵」

?「何してるの?」



花恵に話しかけてきた
またまた可愛らしい女の子達


花恵「小雪(こゆき) 蛍(ほたる)」


小雪「あれ?見かけない顔だねっ‼ こんばんはー♪」




「あ、えっと…」



小雪ちゃん(?)に元気よく挨拶され

戸惑う私←人見知り



蛍「小雪 馴れ馴れしいよ」




クールそうな蛍ちゃん(?)が小雪ちゃんの腰を叩く




小雪「えー?そんな事ないよー?ねー♪」


「え、あっ…うん」



どうやら小雪ちゃんは
めちゃくちゃフレンドリーらしい事が分かった。



花恵「えっと…馴れ馴れしい子が小雪で冷静そうなのが蛍です」


小雪「どうもー♪ 小日向 小雪(こひなた こはる)でっす‼ よろしくね〜‼ 馴れ馴れしいは余計だよ〜」



蛍「小雪 声が大きい…赤木 蛍(あかぎ ほたる)です よろしくお願いします」



手を勢いよく上げて自己紹介してくれる

明るい女の子の小雪ちゃん


「よろしくお願いします 花宮です」


ツッコミ担当っぽいクールで冷静で

小柄な蛍ちゃん

小さくて可愛い





小雪「ちゃんかー‼ 可愛い名前だねっ‼」


「あ、ありがとう」


花恵「小雪ちゃん 17歳で私より先輩なの 蛍ちゃんは16歳で私の1つ上だよ」


「そっか 皆 歳が近いんだね 仲良さそう」



お世話係りな花恵に
おてんば娘な小雪ちゃん
小さくて可愛いけどクールな蛍ちゃんかぁ…



アニメにしたら面白いかも←アニヲタです



小雪「仲良いよー‼ 」


きっぱりと応える小雪ちゃんに比べて






蛍「そんな事ないよ 迷惑なんだよね…小雪は」


嫌そうな顔をして
毒舌でもある蛍ちゃん






花恵「あははは…」


苦笑いの花恵






小雪「酷いよっ!蛍の馬鹿ぁ‼」






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