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薄桜鬼 群青桜

第5章 信念


近藤「我々新選組はこれより京都守護職の命により出陣致す。」

旗のたなびく音、羽織を翻す音。そして威勢の良い声。

この日、会津藩より正式に要請を命じられ、御所に乗り込もうとする長州一派の制圧の為、出陣することになった。

正式に受けた任務の為に勢い付く者も多かった。

沖田「僕も行きたかったですけどね。仕方ないから大人しく寝てますよ。」

山南「君はまだ戦場に立てますよ。それに比べ私は…」

沖田「そんなに思いつめてもいいことないですよ。僕達は今ここで出来ることをすればいいんですから。」

これが、禁門の変と呼ばれる京の都中を巻き込む激しい戦いだと気づいたのはまだ先の事だった。
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