• テキストサイズ

雨に咲く花

第15章 新たな決意


穂波side

翌朝、朝食の準備をしているとみんなが集まってきた。あれ?なんかみんないつもより集まるの早くない?

小金井「小坂ちゃんおはよ!よかったぁ今日はもう体調大丈夫?」

穂波「おはようございます小金沢先輩。もう大丈夫です。ご心配をおかけしました」

伊月「もう元気みたいだけど、無理はしなくていいからね」

日向「おう、今日は飯の支度だけでいいぞ」

穂波「そういう訳にはいきません。昨日の分もバリバリ仕事しますよ」

みんな心配してくれてたんだ。なんだかすごく嬉しい。

黒子「おはようございます穂波さん、僕も手伝います」

穂波「おはようテツヤ君。後はもう盛り付けだけだから大丈夫。座って待ってて?」

火神「お前ら朝からイチャコラしてんじゃねーよ」

穂波「えー?だってラブラブなんだもんいいでしょ?」

木吉「ハハハ、お前ら仲がいいんだな」

昨日一日休んだだけなのに、なんだかすごく久しぶりな気がする。でもいいなぁ、こういうのって。私も仲間に入れてもらえたみたいで嬉しい。

穂波「さあ、できましたよ。みなさん召し上がれ♪」
/ 187ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp