第2章 試練を乗り越えろ!
私もいきなりでビックリして扉に目を向けた
そこに立っていたのは蜜柑だった
亜(まさかっ、今の会話全部聞いてたんじゃ····)
これはまずいことになりそうだ·····
蜜[先生···ウチの手紙何で燃やすの···?]
蜜[何で····]
副[さ···佐倉さん](焦)
鳴[······ごめんね]
蜜[····っ]
ガシャンっ
蜜柑は近くにあった花瓶を投げつけた
そりゃあまあ、怒るに決まってる····
蜜[うそつき]
蜜[鳴海先生の事信じてたのに···ウチのこと騙したん!?]
蜜[鳴海先生だけはって····みんなの言うこと嘘やて思ってたのに···みんなのいうとおり鳴海先生ウチらの敵なん!?]
亜[蜜柑·····]
蜜[ウソつき!じいちゃんに会わせて!!会わせて]