• テキストサイズ

文芸部×チア部

第11章 目の前のことが知りたいの(R18)


私の制服は彼の手で順に取り去られる。

裸の私の身体を、彼が優しく優しく撫でてくれる。

私の身体全体から力が抜けて、ふわふわ気持ちよくなってくる。

「はぁ…気持ちいい…紘夢」

「気持ちいい…? どこが?」

「うん…全部。紘夢が触れるとこは全部気持ちいい」

「可愛い…ナコ…」

彼は私の乳首に唇をつける。

「はぁっ…」

あたたかくて濡れた舌が、興奮してとがった私の乳首をペロペロする。

「あんっ…気持ちいっ…気持ちいいよぉ…」

「そんなに気持ちいい…? もっといっぱい良くしてあげる」

彼は唇でチュパチュパする。

乳首チュパチュパされると私の胸の奥きゅうってなって…はぁはぁ…気持ちいい…。

「あ…はぁ…ん…はぁはぁ…」

私は彼の腕をギュッとつかんで、気持ちいいのを感じる。

「ナコが腕ギュッとするときって気持ちいいとき?」

「うん…はぁはぁ…」

「どうしてギュッとするの?」

「うーん…ギュッとしてないと飛んでいきそうだから…かな…」

私はちょっと考えて答える。でも考えてやってるわけじゃないけど。

「そうなんだ。いいなぁ…」

彼がちょっとうらやましそうに言う。

そうだ!

「紘夢も気持ちよくしてあげる! わたしが…」

私は彼の身体に体重をかけて転がす。

「えっ? え…?」

驚いてる彼を無視して、私は彼のパンツを下ろす。

んっ…案外難しい…

「重い。お尻上げて」

私は彼に指示する。

「えっ? あっ、いや、あの、そんなっ…! そんなことしなくていいよっ」

彼があわててパンツを押さえる。


/ 144ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp