第4章 ~きらりの涙~
ひろと編
ひ)姫!なんであんないいかたしたんだ!
姫)あら、そんなこといっていいのかな?私のお母様に言えばあなたはね
姫めー!!きらりを苦しめといてあんなんと暮らしてたら俺まで渦に乗り込まれてしまう……。
(助けて ひろとくん)
え!? 今の きらり? 助けてって あいつになにかあったんだ!行かねーと バッ!
姫)どこに行く気かわからないけど、きらりって子を探しに行くんでしょ?そんなことさせないわよ
どうして、女はこうなんだ!こうなったら……
ひ)姫、俺はきらりのことを愛してるんだ!それで、きらりが俺に助けを呼んでる
姫)え!?きらりちゃんが?誘拐されたかもしれないってこと?
ひ)うん!きらりの母親にも電話したが帰ってないみたいだ!!頼む協力してくれ
俺は自分の気持ちを自分の口から言った。
姫)本当は行かせなくないけど、危険にあっているのなら協力するわ
姫はすごく残酷な顔をしながら、言ったが 笑顔で
姫)助けに行きましょ!きらりちゃんを…。あなたが愛するひとを…。
俺はすごく姫に感謝してる。家に居候させてもらって。わがままを言って。そして、俺が愛するひとを助けに行こうとしてくれる。(きらり、頼む。無事でいてくれ)
到着したのは交番だった。
姫)あの、誘拐犯は捕まりましたか?
姫はすごく、きらりのことを心配してくれているのだ。
警)お嬢様。実は女の子を連れ去り、そのまま逃走してるんです。
警察官に以外なことを聞いてしまったのだ!
その女の子がきらりなのかもしてない!
みつけないと……。
姫)その女の子 私の親友かもしれません。
姫がきらりのこと親友とだして、すごく焦りながらいった。
警)なんですって!
姫)すぐに逃走中の誘拐犯を探しなさい!!
警)は!わかりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
犯人のいる場所がわかったみたいだ!
警)場所は霧角市の古創庫だと思われます。
姫)すぐ、そこにつれていきなさい!
俺も一緒に行った。 (きらり!?)
ひ)てめーきらりを離せ! ズカッ ドカッ ガガガガガ
きらりは無事みたいだ! よかった…(ホッ)
ひ)きらりのことが大好きだ
き)私も好きだよ 助けにきてくれてありがとう
俺たちは両思いとなりました。