第3章 お仕置き
彼はいつのまにか目隠しを取っていた
「ちょっと、外しちゃだめだって…」
「うん…でも、もう我慢できひん」
「ふえ…?」
彼はズボンを下ろした
そして、彼のモノを私の下の方にあてがう
「ま、待って…、何するんですか?」
「分かるやろ?」
勿論、そんなこと、分かっている
「だ、だめですよ…そんな」
「うん」
彼がグッとあてがった
「ひっ…こ、こんなのレイプだよっ!!」
私は思わず、敬語を使うのを忘れる
「分かってる」
彼の目は、真剣だった
「終わったら、警察に行ってええから」
「やだ、やだっ!!ふざけないでよ!!やめて、お願いだか、らっあ゛!?」
入った
「う、ん…入った…?」
「ひ、がはぁっ…?」
何が起こったか分からない
苦しい、痛い
彼が腰を打ち付ける
「ひあっあ、やっ」
口の端からはしたない声が漏れた
「ッ…みーちゃん…気持ちいい?」
私はギッと彼を睨む
「気持ちいいわけないじゃないッ…」
何これ、痛い痛い痛い痛い
「か、はっ…あ?」
苦しかったのが急に楽になった
「え…な、何っ……」
思わず、口から疑問が漏れる
「……!」
彼がニッと笑う
「気持ちいいん?」
「……へ?」