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心はいつまでもここに【BLEACH】

第2章 心の在処




それから彼朽木白哉は毎日のように通って来ていた


そして


毎回違う子を指名しているらしかった


けれど


誰ひとり彼と褥を共にした者はいなかった


ただただ酒をあおいで帰って行くだけでした



「やったぁ!私これで2回目よ!」


そんな会話が聞こえてきた


ふと思えば


私は一度も指名されたことがなかった


そのとき私は全然気にしていなかった


いや


気にしていないと思い込もうとしていたのかもしれない


それから幾度も彼は来たが私が指名されることはなかった


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