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心はいつまでもここに【BLEACH】

第3章 大きい籠小さい籠





私は半ば強制的に連れていかれてしまった





『あ、あの……』


「ん?なんや?」




私は彼の顔を見た瞬間固まってしまった






何この人……


怖い


『いえ………』


顔は笑っているように見えるのに


何故だろう……


とても怖い


私は黙って着いていくしかなかった



そして部屋へ入るなり彼はわたしに問いかけた


「なんで入口まで来てボクの事見て帰ろうとしたん?」


それは

柔らかい口調だったけれど


答えなければならないと感じさせる


何かを含んでいた……













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