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心はいつまでもここに【BLEACH】

第3章 大きい籠小さい籠





「なぁ、君のお名前は?」



『え……』


私は振り返って


驚きのあまり固まってしまった


だって腕を掴んでいたのは


さっき入口で見た銀髪の男だったから


「ボクは市丸ギンや。君のお名前は?」



『あ…えっと…翠澄です……』




何故ここで名前!?


どうしよう……



「ふーん。翠澄ちゃんっていうんや。」



『え、ええ』



私は部屋へ戻りたかったのに…



引き止められて戻るに戻れなくなってしまった


「よし!決めたで。旦那この子でっ









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