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心はいつまでもここに【BLEACH】

第3章 大きい籠小さい籠





だが


私の淡い期待はすぐに打ち砕かれてしまった



私が急いで入口へ向かったとき目に飛び込んできたのは



望んでいた漆黒の髪ではなく


煌びやかな銀髪だった………


私は


自分がとても恥ずかしかった



もう待つのなんてやめたはずだったのに


勝手に期待をして




落胆している……



私は

なんとなくその場にいたくなくて


自分の部屋へと戻ろうとした


けれど


それは掴まれた腕によって遮られてしまった




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