第19章 バスケ部創部
相田
「おまたせ!頼まれた練習メニュー!できだわよ!!
まあ初日だから、カルめにね ♡」
そしてバスケ部結成し初日練習日、相田はホワイトボードに練習メニューを貼った。そのメニューを見た小金井以外の4人はビシッと固まった
中からは死んじゃうぞ…との意見もあったが小金井は分かっていないのかそーなの…!?とポカーンとした顔をしていた
その中でも木吉はよく考えられている…と感心していた
伊月
「じゃあさっそく声出し頼むぜ主将!」
木吉
「え?俺が?なんでだよ?」
日向
「お前が創ったんだろうがバスケ部!!」
木吉
「え?そうなの?」
日向
「そうだよ!!」
木吉
「いや俺はてっきり…主将は日向だと思ってたんだけど」
日向
「は!?ちょっ…はあ!?この中で1番上手いのお前だろーが!!」
木吉
「こーゆーのは上手けりゃいいってもんじゃないだろ?
日向は俺にないものを持ってる。リーダーに1番向いてるとしたらお前だよ」
木吉の言い分を聞いた他4人は納得したのか、いいんじゃない?やそうだな。、賛成!!と、反対の意見は全くないようだった
そして日向の意見もなく主将早くやろうぜ!との意見も出てきてしまった
いつの間にか木吉のペースになったことに気づいたのか相田は不思議な奴ね…とどこか感心していた
最終的には日向が折れたのか、誠凛高校バスケ部主将として練習を引っ張っていった
そこから彼らはひたすら練習をした
その中勧誘のチラシにより土田が入り、ユニフォームとジャージが届き、そのジャージを着て記念写真を取った
ちなみにその写真は掃除後の練習後に火神が見つけたものである