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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《2》

第19章 バスケ部創部




伊月
「え?ポジション?」



その頃4人は親交を深めるためか、マジバーガーにやってきていた



伊月
「俺がPG、日向がSG」


小金井
「水戸部はなんだっけアレ…PF?
はいはい!俺はSB(サイドバック)やる!」


伊月
「うんうん小金井くんは今度決めようね!」


木吉
「いつの間にそんなポジションができたんだ!?マジかよ…」


伊月
「だからないから!めんどくさいなアンタ!!」



水戸部が喋らないせいなのかツッコミが全然回らないということが起きており、伊月1人でツッコミを入れていた

ちなみに真に受けた木吉はバスケを好き故に信じてしまったのだと考えて…良いのだろうか?



伊月
「正直日向はシューターとして相当だったと思う
それでも勝てなかったのは俺達チームメイトの力不足が1番大きな原因だよ」


小金井
「へー…でもいやがってるんでしょ?」


木吉
「いや…諦めないぜ。人数合わせじゃなく、俺は日向に入ってもらいたいんだ
だってアイツは誰よりも…」


日向
「げっ」


木吉
「あっ」



そんな彼らのもとに相田と別れた日向がやってきて、4人に気がついた日向は声を出してしまった
その声によって気づいた木吉達も声をあげた

そして日向はシュバッ!!と逃げ、それを見た伊月ははえー!!と関心していた
逃げた日向を追いかけるべく木吉は会計を立て替えといてくれ!と頼み、外に出ていった



小金井
「ねー、アイツってそんなすごいの?」


伊月
「ん?そうだな…とりあえず相当気に入られたみたいだな」



そんな優しい笑みを浮かべる伊月の耳に
「あれー、ここコチュジャンねぇの?」
「こっちゅじゃん?」
「おい!」
とのやり取りが聞こえたのか、今のメチャクチャ面白くないか!?と言った

ちなみに小金井に伊月くんセンスヤバイよ!と全否定された










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