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あなたがいれば強くなる。

第2章 ルフィ率いる麦わら一味。出航。




「ひゃひゃひゃ!ルフィ何してんの!!
お、お腹痛い!や、やめてー!ひぃー」


たったいま海を次のログをたどって航海中。

なにもすることがなく、

ルフィが木の枝を鼻に指して

口にもくわえた。


「にゃははは!どぅだぁ!おもしれぇだろ!」

面白すぎてお腹が痛いわけです。

「シズナ、そんなバカたちといたらバカがうつるわよ?」


「ふふ、いいじゃない。おもしろいんだから。ね、シズナ?」


「ルフィってほんと面白いね!」

ナミの言葉は無駄かのようにぶさけつづける。


「まぁいいじゃないですか、ナミさん。
さ、珈琲です。」

コト…


「あら、ありがとうサンジくん。」


ナミの心中は、


まぁ、シズナが楽しんでるなら…。


である。


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