第2章 ルフィ率いる麦わら一味。出航。
チョッパーside~
「それにしても、なんというか暇ねー。」
ナミの一言。
「宴するか「昨日もしただろ!」」
ルフィの言葉を最後まで聞かずしてもわかったゾロは素早くつっこんだ。
「………」
ふとシズナを見ると、じゃれてるルフィ達を見て楽しそうで、でもどこか寂しそうな顔をしていた。
シズナが仲間になって数日たって、
日に日にその顔を見るようになった。
「…チョッパー?そんなに私の顔を見てどうしたの?」
おれが見てるのに気付いたのか、
ぱっと、いつものシズナに戻った。
「……いや!なにもないぞ!
それよりシズナ、あいつらに混ざろう!」
シズナの手をひいてルフィ達と遊んで暴れた。
もちろん、
ナミから怒鳴られたけどな!
シズナのことは…まだ聞かないほうがよさそうだな。
チョッパーside~end~