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あなたがいれば強くなる。

第10章 わたしは…ここにいる!




「なんだったんだあいつ…。」


「おっかしいやつだなぁ!にししし!」


私はロビンを見た。

すこし苦い顔をしている。

でも、聞かない方がいいことだってある。


「シズナ」


「サンジ」


私の頭に顎を乗せるサンジ。



「やっと、抱き締められる。」


「さっきも抱き締めたでしょ?」

こうやって。と背伸びをしてサンジのおでこにキスをする。



「っ、へぇ、やるようになったなシズナ」

私の頬に手を添える。



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