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あなたがいれば強くなる。

第7章 氷の鬼姫。冷めきった心の奥にはいつも…



「お前が、出ていく意味はなんだ!!」


ルフィの声がした。

私は、振り返る。


「だから言ったでしょ!?
私が鬼姫だって「鬼姫だからなんだってんだ!!」」


サンジが私を見つめている。

遠くでも、なぜだかわかる。


「ロビンから聞いてるでしょ!
私は世界を壊せるの!
制御もできないし、私はもう、大切なものを私自身のせいで失いたくないの!!」


おねがい、わかって。


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