• テキストサイズ

あなたがいれば強くなる。

第7章 氷の鬼姫。冷めきった心の奥にはいつも…




「今日も真顔だな。」


「いや、あんま顔見えねえし。」


「あれは真顔だろ」


今日も海兵たちのボソボソとした言葉が聞こえる。


「こっちにくるまえまではめっちゃ明るかったぜ?
変わったな…」


そう。私は心からさめきってしまったのだ。

青雉たちとも必要以上に話すことはない。

そしていつも無でいた。




/ 288ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp