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あなたがいれば強くなる。

第7章 氷の鬼姫。冷めきった心の奥にはいつも…




「……」

ごちそうさまでした。

心でつぶやいて、食器を片付ける。


「ありがとう…」

調理師たちに少し口元だけみせて笑う。

そしてまたフードを深く被った。


なにもすることがない私はいつもいくとこがある。



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