第3章 折り重なる再開
「「「!!///」」」
いつもの黒いコートを着ていない為ハッキリ見える胸…スタイル抜群。
今までのヤクザみたいな髪になる前の髪型。
もしもアギトが女で育ってたら…と言う仮定を実現させた容姿となっていた。
[アピールタイム、スタート!]
『換装、"蒼艶の衣"!』
エルザの様に換装する。
簡単に言うと"刹○華"の"kaito"の服装の髪飾り無しで、左脇腹に刻まれた黒色の妖精の尻尾のギルドマークが露になっている。
『"邪竜・牙の連舞"!』
加えてアギトは黒い剣を八つ造った。
二本は自分が持ち、美しく剣の舞いを舞う。
残った剣は自らアギトの舞いに合わせて舞う。
『はあっ!』
各々動いていた剣に魔力を込める。
一つは炎を纏い、一つは雷を纏い、一つは鉄の粒子を纏い、一つは氷の粒子を纏い、一つは水を纏い、一つは星の様にキラキラした粒子を纏う。
「うおおお!?」
「凄ぇええ!」
「アギト様ぁああ!!」
アギトの舞いが終わり、ミスコンは終了した。