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闇の滅竜魔導士と盗魔眼

第3章 折り重なる再開


…が、次の日。
ギルドには俺とマスターと何人かの魔導士しかいない早朝。


「アギト様はおられるか」


SS級のクエストを眺めてあら評議員の奴が来た。

あー…このパターンは…



「楽園の塔やジェラール・フェルナンデスの件で事情聴取を行います
 直ちに評議院においでください」


だよなー…。
ナツ達がいなくて正解だったぜ。
でもこれで取材を受けなくてすむし、タイミングいいな。
もっと早く呼び出されると思ってたのに呼ばれなかったから忘れてた。


『じゃ、行ってくらぁ』

「…気を付けるんじゃぞ」

『わーってるよ』


評議員の奴は置いて"神速"で評議院に行った。
…今更だけどややこしいな。


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