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闇の滅竜魔導士と盗魔眼

第3章 折り重なる再開


楽園の塔、地下。


「ここがあの塔の地下か?」

「エルザ達はどこだ?」

「便利ねこれ マヌケだけど」

「ルーシィさんだけちょっと小さめに作ったのに、よく息が続きましたね」

「おいおい!」

『(本当、ルーシィに対して扱いが悪いな…)』



その時、


「何だ貴様等はー!!」

「やば!?」


そしてぞろぞろ出て来る兵達。
魔力は大した事なさそうだけど人数が多いな。


「此処まできたらやるしかねぇだろ」

「はい!」

『進ませてもらうぞ!』

「何だ貴様らはだと…上等くれた相手も知らねえのかよ!」


ナツは地面を殴り、爆煙が舞った。


「妖精の尻尾だバカヤロー!」


俺達達はそれぞれ攻撃した。
ナツは炎を吐き、
グレイは氷を出し、
ルーシィはバルゴを呼び出し、
ジュビアが水を噴き出し、
俺は地面から雷を出現させたりで、あっと言う間に片付けた。

すると、上の階への登り口が現れた。


「ん? 何か扉が開いたぞ」

「上へ来いってか?」


俺達は登って行った。


『(ジェラール…何をするつもりなんだ…)』


俺は疑問を抱きながら…。


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