第3章 恋?いえ、それは鯉です。
「うぎゃぁぁぁぁぁ!!」
「はははははひは!!」
ジェットコースターおもしろい。
「ほんとお前ら元気だな。」
「また乗りたい!」
「お前、もう、30回目だろぉがぁぁ!」
銀時に突っ込まれたなう。
「なう。じゃねぇよ!
やんちゃすぎて俺達壊れちゃうぅぅ!!」
「あの神楽だってみてみろ!!
白目向いてるぞ白目!!」
「ぎ、銀ちゃん…三途の川が…」
「三途の川ー!!三途の川渡ろうとしてるぅぅ!!」
「あれ?そんなにきつかった?
ごめんね、神楽」
えへへと頭をかいてみせる。
「あ!銀さん!見てください!なんかライブがあるみたいですよ!!
テーブル席もあるみたいですし、休憩がてらに行きましょう!」
「おぉ?まぁいいんじゃねぇ?」
「神楽、起きて、行くよー」
神楽をおんぶしてライブ会場へとむかう。