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緋ノ鬼

第8章 危険の中に奇跡あり。



「ねぇ、君、どういうこと?
返してくれたことは嬉しいんだけど、、、」

全くわかんない!!


「どした?」


銀時が心配そうに近づいてきた。


「え、気付いてないの?
へー、この繋がりはこの銀髪のお兄さんか」


私のお腹に手をあて、

私と銀時とを見返す。


「え、え?」

「うん、大切にしないとね。」

「ま、まさかお前ら、」

「くすくす、みんなのほうが気づくの早いね。
じゃあお姉さん、さようなら
またどこかでね
大切にしないと、だめだよー」


そういって、女の子は消えていった。


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