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緋ノ鬼

第7章 それがいつかはまだ知らない。



「あの〜、そろそろ入っていいですか?」

「銀ちゃーん、イヅナ〜、帰ってきたアルヨ〜
30分も前にな。さっさと終わらせろヨ〜」

ガンガンとまるで取り立てのような態度で

玄関を叩く神楽。

それを見守る新八。


「もうかえってきたのかよ。」

舌打ちが聞こえそうなぐらいの嫌味。

2人きりもいいけど、やっぱりみんな揃ったほうがいい。


「いま開けるね!」

服を着て、私達は2人をむかえた。


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