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緋ノ鬼
第7章 それがいつかはまだ知らない。
次の日➖
「ん、んん〜!!」
「お、やっと起きたか。」
誰かの温もりで目が覚めた。
もちろん目の前には銀時が居て。
「銀時?」
「イヅナ、はよ。」
めずらしい。
銀時が先に起きてて、しかも
こんなににこやかとは。
「あ、ごはん、たべるよね?
まってね、って、いったぁ!!」
体を起こそうとすると腰が
尋常じゃないくらい痛いのに気づく。
「おいおいあんまり動かんじゃないの。
昨日どんだけしたと思ってんの。」
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