• テキストサイズ

緋ノ鬼

第1章 縁も所縁もありませんけど。てかなにそれ美味しいの。


「でもなんで殺されなかったんだ」


「わからない……。」


少女が悔やんだ顔で下をうつむく。


「…どうすんだ神楽?」


「関係ないネ!なんのための万事屋アル!」

その言葉に少女は少し驚いた顔をした。



「私は、殺すつもりでいるんですよ?」


「あんなバカ兄貴関係ないアル!!」

ニコッと神楽が少女に微笑んだ。


「まかせてくださいよ!えっ、とぉー?」


新八が少女の顔を見つめる。





/ 201ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp