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緋ノ鬼

第4章 別れはつきもの。です。




「銀時、お風呂入っていいよ」


「なにいってんだよ先に入れって」


「じゃあ…一緒に入る?」

銀時は目を見開いてる。


入る?なんて、聞いたけど、答えを聞かないの。

「はい「うそよ。ほら、はやく入ってきて?」」


無理やり背中を押してお風呂場へ行かせる。



「なんて、うそじゃないよ?銀時…」

銀時が入ったのを確認。

脱衣所で私も脱ぎ始める。


恥ずかしいけど、恥ずかしいけどやるんだもん!

求められない女って、いやだもん。


「銀時、入るよ」


「は?え、ぇぇぇぇぇ!!!!???」



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