第4章 別れはつきもの。です。
「はぁ…」
何度目のため息だろ。
こういうときは!
ちがうことをしてかんがえないようにするんだ!!
「新八!買い物したりする?」
「はい、今日は久しぶりに買い出しにいきますよ。
このままじゃ本当の空っぽになっちゃうんで…
なんでですか?」
「私も手伝う!」
「ほんとですか?ありがとうございます!」
満面の笑みで私を見る新八。
かわいい!!
「新八、ぎゅーしていい?」
「な、だめですよ!
なにいってるんですか!
銀さんに怒られます!」
むぅ…
その銀さんに私はほったらかされてるんてすよーだ。