第16章 烏養監督、おかえりなさい!
夏妃「今日はお疲れ様。疲れたんじゃない?」
そう言って3人の方を向くと
本当に疲れきった顔をしていた。
菅原「そういえば明日から合宿じゃん。朝練は無いって言われたけど、GW期間中って毎日今日みたいな練習なのかな?俺、今日のでけっこう疲れた。」
澤村「確かに、いきなりだったからっていうのもあるんじゃない?毎日やっていればきっと体力も付いてくるよ!」
東峰「俺もあまり体力ないし、頑張らないとな。」
澤村「良いこと言うじゃん旭!ヘナチョコなのにな!」
ヘナチョコって・・・。
菅原「・・・そうだな。うん!俺も皆に負けないくらい練習するからそれで大地と旭と一緒に同じコートに立つ!見といて、夏妃ちゃん!」
夏妃「分かってるよ!私もいつもの孝支くんじゃなくて公式戦のコートの上で輝いてる孝支くんをみて見たいから!」
みんな頑張って練習しようね。
そういえば、今年は潔子の家にお願いするの忘れてたな・・・
今からじゃ迷惑掛けるだろうから頼みに行けないしな・・・
さて、どうしよう。
でも合宿所に泊まったほうが朝ゴハンの仕度とかしやすいし
ウ〜ン
まあ、いっかな。