孤爪研磨の抱える深い闇は
物語の展開での「鍵」だと
客観視しながらも
彼の鋭く突き刺すようなエロスに溺れ
そして深い闇の中で泣きたくなり
不安定な存在を癒したいと
思ってしまうのは
読み手のエゴなのかもしれません。
でも、思春期特有の危うさと
鬱屈した感情を
ここまで吐き出しながら
身を削るように苦しんでいる彼を
責めることはできないし
そして愛することもできないのです。
なのにそばにいたくて
もう泣かないで、と
抱きしめたくなります。
夢主と研磨の決意は
物語の転換地点。
夢主同様、
ずっとずっと研磨のことを思い
そして幸せを願っています。
[投稿者] ざん [投稿日] 2017-05-29 21:19