ひとつひとつの言葉や情景、心情の表現の仕方がすごく美しく、読んでいる人を瞬く間に物語の世界に引き込む本当に魅力的な作品です。
作者様のボキャブラリーの豊富さと文才は本当に素晴らしいの一言。
ヒロインと天元様の心情が交互に描かれていて、お互いを思う愛に溢れた気持ちや葛藤、さまざまな心境、とても丁寧に表現されているので、甘かったり、悲しかったり…作者様の緩急の付け方も絶妙で、どっぷり夢の世界に浸れます。
この作品を読んで、たくさんたくさんキュンとしたり、時には涙したりしました。
夢小説を読んでここまで感情移入をしたのは初めてかも、と思うほど、引き込まれましたし、とにかく素晴らしい作品です！