小説を書いていて、たまにぶつかる問題。
『誤用』
自分が気が付かずに誤用してしまっているのは、まあいいとして。
いや本当は良くないんですけどね。ただ自分で気が付いていないので、問題にできないという……。
なので誤用あったらこっそり教えてもらえると嬉しいです。
問題なのは、自分がそれを『誤用』だと知っているけれど、世間一般ではその誤用が多数派になっている場合。
言葉の正しい意味を尊重するべきかと思うのですが、それでは読み手に正しく伝わらないのでは?というジレンマに苛まれるのです。
『役不足』とかがいい例です。
本来は『本人の力量に対して役目が軽すぎること』という意味ですが、本来の意味とは逆の『本人の力量に対して役目が重すぎること』という意味で使う人の方が多いですよね。
役目が重すぎる、という意味で使いたいのなら『力不足』という言葉があるので、そちらを使うべきだと思います。
ただ『役不足』を本来の意味で使った場合、読み手には「意味が違うな」と取られてしまうのではないか?と思うんですよね…。
この問題、書き手の皆さまはどう解決されているのでしょう?
よければコメントにて教えていただけると嬉しいです。
あとこれは全くの勘違いだったのですが、最近衝撃を受けたのが『バッシュ』!
バッシュって、バスケットシューズの略だったのですね(無知でお恥ずかしい)
ぼんやりとしたイメージで、屋内で使用する運動用シューズの認識でした。
なのでハイキューの作品の中で、思いっきり『バッシュ』って書いていました。
バスケ用シューズとバレー用シューズ、全然違うのに…こいつらバスケ用の靴はいとるんかい!って突っ込んだ方もいらっしゃるだろうな…。
気が付いた分は修正しましたが、まだ残ってるところがあるかも…。見つけたら「わーこの人、素で間違えてるわー」と笑ってやってください。
バレーのシューズは何か名称ないんですかね?
単に『シューズ』なのかな。なんかあればカッコいいのにとこっそり思いました。
用語の間違いも気をつけないといけませんね!
日記へのコメント
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